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AIがあなたの食事と身体を解析!GPT-4oで簡単ヘルスケア

  • kentakk14
  • 2024年5月27日
  • 読了時間: 3分



ChatGPT-4oで健康になる?!

 

今日は、ChatGPTの最新モデルGPT-4oを健康分野で活用する方法を検証した結果を紹介します。

今回は栄養士やパーソナルトレーナーの役割をさせてみました。

日常的に使える方法であるため、本記事を読んでぜひ活用してみてくださいね。

 

※ChatGPTは専門家ではありません。回答はあくまで参考程度に捉えるようにしましょう。

 

朝食の画像から栄養バランスを考えさせる

 

食事内容は私たちの健康に大きな影響を与えます。

厚生労働省の日本人の食事摂取基準(2020年版)では、カロリーや炭水化物、タンパク質にビタミンなどの摂取推奨量が定められています。

 

私も食事の献立を考えるとき、外食でメニューを選ぶ時にカロリーやタンパク質量をインターネットで検索することがありますが、GPT-4oを使えば画像認識ですぐに調べることができます。

とある日の朝食の画像をChatGPTに認識させて栄養バランスはどうか聞いてみました。

 

 


朝食時に飲んだ炭酸飲料について糖分の取りすぎ、野菜や果物の量が少ないことが指摘されました。

そこで、私は昼食に食べるといいものは何か質問しました。




タンパク質や朝食で不足していた野菜を補うようにメニューが考えられました。

食事の画像を認識させるだけで、このように栄養バランスに関する対話が可能です。

自分で1つ1つのメニューの栄養成分を検索するより、スムーズです。

 

ChatGPTでボディメイク!?

 

朝食の画像認識の精度の高さに驚いた私は筋肉量も大まかに判断できるのでは?と考えました。そこで、自分の体(都合上、着衣ですが)を撮影して筋肉量やバランスについて質問しました。





画像内の身体の筋肉のつき方を認識できているような印象を受けます。

ただし、当たり障りのない回答ともとれるため、少し踏み込んで質問を続けてみます。

画像をもとに部位による筋肉量について聞いてみました。

 




私は肩の筋肉が少ないことを自覚していたので、この指摘には驚きました。

今回は、実際の筋肉量測定との比較をしていないため、機会があればしてみたいと思います。

 

参考程度の活用ならば健康分野でも十分に使えるのでは?

 

例えば、医師や栄養士による食事管理が必要な方やボディビルの大会に出る方など、専門的なサポートを必要とする場合は今紹介した方法は使えません。

 

しかし、健康な状態を維持したい方や夏に向けて綺麗な体を作りたいなど一般的な活用ならば、GPT-4oは十分に活用することができます。

 

ChatGPTと対話することで、「昼食は魚と野菜が取れるメニューにしよう」「それならば肩のトレーニングを考えてみよう」と新たな選択肢ができ、生活がより豊かになる感覚がしました。

 

ChatGPTの回答は間違いが生じる場合があるため、過信してはいけませんが、一度お試しとして使ってみてはいかがでしょうか?



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