ChatGPTの最新モデル「o1」を教育に活用するなら?
- kentakk14
- 2024年9月14日
- 読了時間: 2分
新モデル「o1」が登場
ChatGPTの新モデル「o1」が登場しました。
o1はこれまでのモデルと比較すると、以下の点が改善されました。
1.理解力の向上
複雑な文脈や微妙なニュアンスをより深く理解できるようになりました。これにより、質問や指示に対してより的確な応答が可能になりました。
2.応答の正確性と一貫性の強化
情報の正確性や一貫性が向上し、信頼性の高い回答を提供できるようです。
3.創造性と多様性の増加
多様なトピックについて対話可能で、より豊かで創造的な表現が可能となりました。
4.指示の遵守性の向上
ユーザーの意図や指示を正確に把握し、それに沿った応答を行う能力が備わっています。
5.安全性と倫理性の強化
不適切なコンテンツや有害情報の生成を抑制する機能が改善され、倫理的なガイドラインに忠実に従うようになっています。
ChatGPT o1を教育に活用するなら?



ChatGPT自体に聞いてみました。
やはり、授業計画や教材開発には活用できるようですね。
3の「生徒の誤解や疑問を推測」にフォーカスしてみようと思います。
o1は推論が得意なため、よい回答が得られそうです。
推論が得意なo1に授業での子どものつまずきや疑問を予測させる
算数で最小公倍数の授業をするので、つまずきや疑問を推測させてみました。


どうでしょうか。
ChatGPTの推測は的確に感じます。
事前につまずきが予測できると、対策を立てておくことができます。
自分が経験したことのない学年の学習や指導要領が改訂されても対応できますね。
授業準備にo1はどんどん使っていくことができそうです。
また、他の方法も試していきたいと思います。

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