アドラーからルフィまで:ChatGPTをキャラクター化して子どもとのコミュニケーションを円滑に
- kentakk14
- 2024年7月7日
- 読了時間: 2分
コミュニケーションの悩みは尽きない
教師の仕事はコミュニケーションが肝です。子どもや保護者にどのように伝えれば、納得するか理解するかといった悩みは尽きません。
そんな悩みに対して、今日はちょっとユニークなChatGPTの活用方法を紹介します。
それは「キャラクター化する」使い方です。
アニメのキャラクターになりきる
ChatGPTは歴史上の人物やアニメのキャラクターなどになりきって回答をすることができます。
そこで、ONE PIECEのルフィになりきってもらい、励ましの言葉を求めました。

ルフィらしくポジティブな声かけです。
自分の好きなキャラクターを選ぶことができ、落ち込んでいても少し気が紛れる気がします。
歴史上の人物になりきる
次はこの人を指定しました。

織田信長です。もちろん想像ですが、歴史上の人物との対話ができるのは面白いですよね。
織田信長のコメントを読むと奮い立つような感覚を得ます。
ある程度キャラクターが明確になっている人物を指定すると狙いに応じた回答を得ることができます。
専門家になりきる
お次はこの人です。

「嫌われる勇気」などで有名な心理学者アルフレッド・アドラーです。
アドラーは人を褒めるのではなく、勇気づけることに重きを置いています。
実際に学校で落ち込んでいる子どもに対して、声かけをする際のポイントを学ぶことができます。このように専門家になりきらせることで、専門的でより質の高い回答を得ることができます。
今回紹介したキャラクター化によって、自分にはない新たな視点を得ることができ、伝え方のバリエーションを増やすことができます。
是非、一度お試しください。

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