多様な視点を取り入れる方法!AIとの会議で学級懇談会の内容を考えてみた【生成AI校務利用】
- kentakk14
- 1月23日
- 読了時間: 2分
生成AIと協働する
教師の仕事は自分1人で意思決定する場面が多いです。
もちろん重要な事項については複数人で検討するとは思いますが、内容によっては相談しにくいものや相談相手が近くにいないこともあるでしょう。
意思決定やアイデアの創出、計画の立案などに悩んだ場合は生成AIを活用しましょう。
生成AIと会議をする
その方法とは生成AIと会議をする方法です。「#設定」という見出しを作り、今回は「5人の教師/それぞれ個性・専門科目が違う」と大まかな設定に留めて、生成AIに委ねてみました。

生成AIはこのような5人の先生を設定しました。
今回はAIに委ねていますが、目的に応じて、詳細な設定をすることができます。
それではこの5名に学級懇談会の内容について投げかけました。


単に1つの回答を得るだけでなく、5名の視点からの回答を得ることができます。
この内容でも充実していますが、もう少し焦点化して会議を進めたいと思います。
振り返り報告が提案されたので、そのアイデアについてブレインストーミングさせてみました。

このように、複数の視点からアイデアを得ることができます。
ここで、保護者の意見も聞いてみたいと思います。

保護者のキャラクターが設定されました。
保護者としてどのような学習懇談会を期待するか尋ねてみました。


通常の会議ならありえない、保護者の参加という荒技も生成AIならやってのけます。
アレンジは自分の発想次第です。
保護者の意見を踏まえた提案を教師に求める
そして、最後にこの意見を踏まえさせて5人の教師の意見を求めます。



まずは学習や生活に関するデータを示して客観的にこの1年を振り返り、エピソードを紹介して具体的な話をする。さらに写真や動画など視覚的に1年間の活動を示す。
最後に保護者同士の共有の場を設けるという内容です。
かなり洗練された内容になったのではないでしょうか。
今回はどちらかといえば傍観者の立場をとりましたが、積極的に会議で意見をしていくことも可能です。1人で思考するのも悪くありませんが、煮詰まったときには対話を通じてインプットとアウトプットを繰り返して、思考を整理していきましょう。


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