小学校教師がChatGPT-4oを使ってみた
- kentakk14
- 2024年5月14日
- 読了時間: 2分
更新日:2024年5月27日
最新モデル「ChatGPT-4o」の登場
本日、OpenAI社がChatGPTの最新モデルGPT-4oがリリースしました。
従来に比べて処理スピードが2倍になっています。
特に驚くべきは音声での対話です。
アプリ版を使い、音声で会話してみる
実際に使ってみるとChatGPTに対して音声で会話をすると、数秒で返答がきます。
以前は返答(内容にもよるが)に10秒以上かかっていたので、驚きました。
まるで人と会話しているかのようなスピードです。
アプリ版は英会話の練習に適していると私は考えています。
ChatGPTと音声による英会話が可能であり、フィードバックを求めることもできます。
しかし、これまで音声入力は処理にかなり時間が掛かっていました。
その問題が解消されたことにより、英会話の練習により使いやすくなりました。
自分一人しかいないときも、ChatGPTと練習ができるため、上達スピードが上がると考えられます。
さらに、その処理スピードの速さから通訳が可能となります。
「通訳として英語を日本語に、日本語を英語に翻訳してください」とChatGPTに言うと、実際に通訳のように翻訳ができました。
翻訳機を使うと、どうしても直訳的になってしまいます。
その点、ChatGPTは曖昧なニュアンスの言葉でも翻訳することができます。
このため、日本語を母語としない子どもの支援にはうってつけの使い方だと感じました。
今後も教育に関する活用法について探っていきたいと思います。
是非、みなさん一度ChatGPT-4oに触れてみてください。

コメント