話せない父とどう伝え合う?ChatGPTのアイデアで解決!
- kentakk14
- 2024年6月9日
- 読了時間: 3分
入院していて喋ることのできない親との意思疎通を図りたい
私たちは普段、言葉を使って簡単に意思を伝え合っています。
しかし、もし突然、大切な人が言葉を失ったとしたら、どうやってその人と心を通わせるでしょうか?
私の知人がまさにその困難に直面しました。
入院中のお父様は意識がありながらも、話すことができない状態にありました。
筆談も難しい状態です。
医療関係者にも相談して、「あいうえお」表を指さして意思を伝える方法を提案されたそうです。
しかし、文章が長くなると疲れてしまい、伝える意欲が低下するかもしれません。
時間も掛かります。
意思疎通の手段を探し求める中で、私は一つのアイデアを思いつきました。
それが、ChatGPTを活用するという方法でした。
現代の技術が、私たちの生活をどのように変え、困難を乗り越える手助けをしてくれるのか。その一例を、この記事でご紹介します。
ChatGPTにアイデア出しをさせる
ChatGPTに「入院している父と手先と目線だけを使い意思疎通を図る方法はありますか」と質問しました。
すると、次のような回答がきました。

ChatGPTは指先で意思疎通を図る方法を提案しました。
そこで、「いつ、どこで、だれが、どうした」ゲームの要領でカテゴリー分けして、
使用頻度が高いであろう単語を記載した、指さしカードを作ることに決定しました。
カードに記載されている単語を指さし、単語同士を繋いで文を作る方法です。
入院患者がよく使う単語をChatGPTと考える
次にカードに記載する単語を考えました。自分たちで考えるのは限界があり、ChatGPTに「入院している父が伝えたいであろうことは何ですか?」と聞きました。
すると、次のような回答がきました。

ChatGPTの回答から入院しているお父様の伝えたいことを想像することができます。
次に「誰に・何を・どうする」の3つのカテゴリーに分類して、カテゴリーごとに単語リストを作成させました。


伝える相手を医師や看護師に絞った単語リストも作成させました。


ChatGPTに指さしカードの使用方法を考えさせる
その他の家族や医師、看護師に使用してもらうために説明文を考える必要があります。
そこで、ChatGPTに指さしカードの使用方法を考えさせました。

使い方の手順も詳細に説明されています。
ChatGPTの意見も取り入れながら、下のような簡単な指さしカードが完成しました。



困り事の解決にChatGPTを使う!
今回のケースのように、身近に専門家がいない場合や急を要する場合など、日常生活の困り事に対して、ChatGPTを使うことで解決の糸口が見つかるかもしれません。
よくある困り事ならばネット検索で解決方法が出てきますが、特別な事情の場合だとそうはいきません。
このような場合もChatGPTならば記入された内容に応じて、何かしらの回答を出します。
その回答が最適なものでなくとも、私たちが解決する手助けになることは大いにあるでしょう。
知人はこれからこのカードを使って、お父様との意思疎通を図るようです。
上手くいくことを願っています。
※今回の件は知人よりChatGPTの有益な活用方法として多くの人に広めてほしいとの思いを受けて、特別に許可をいただき掲載しています。

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